先進国の経済が不安定で通貨と株が下落トレンドのため、安全資産である金に資金が流れやすくなっています。
先進国の経済が不安定で通貨と株が下落トレンドのため、安全資産である金に資金が流れやすくなっています。
近年、ドルやユーロなどの主要通貨が軒並みその信用力を落としており、相対的に円の相場が上がり続けている状態です。
現状は円が極めて強く、長期的に円高になっていますが、これはあくまでも不安定な相場の中の一局面にしかすぎず、マクロ的な視点で見れば通貨相場はどこも非常に不安定になっていると言えます。
それは株式投資でも同様で、市場に流入する資金自体が減少しているために日本国内の株式市場は相変わらず低迷しており、投資対象としてはあまり魅力が感じられなくなっています。
そんな現在で「唯一」と言ってもいいくらい上昇トレンドが続いている金融商品は金地金です。短期的には下落することもありますが、2000年からの10年間でも2倍以上、2011年には3倍に達しました。
知っている人も多いですが、金相場は世界的な不況にも関わらず上がり続けており、個人の売買を含めて金の取引量も世界的に増えています。特に中国とインドの需要は過去最高に伸びています。
他の金融商品と違い、価値がゼロになってしまうリスクが極めて低い点も、金の人気を後押ししていることは間違いないです。